中国政府は11月14日夜、中国国民に対し当面の間、日本への渡航を避けるよう厳重な注意喚起を行った。
これは、高市首相が11月7日の衆院予算委員会での答弁で「台湾有事が日本の集団的自衛権の行使が可能となる”存立危機事態”になり得る」との発言に強く反発、発言の撤回を求めていることを受けたもの。
「アジア-社会」カテゴリーアーカイブ
正力賞 小久保監督, 特別賞に山本投手
大谷翔平 3年連続4度目のMVP受賞 満票
MLBサイ・ヤング賞 山本由伸受賞ならず
葛飾北斎の肉筆画 史上最高の6億円余
アニメ監督 高畑勲さん 未発表シナリオ
大規模な太陽フレア発生 GPSに影響も
警察官のライフルでのクマ駆除11/13から
世界の再エネ35年に最大2.8倍 IEAが予測
大阪・杭全神社で「五条国永」作の剣
大阪市平野区の杭全(くまた)神社で、平安時代の刀工「五条国永(くになが)」の名前が刻まれた剣が見つかった。刀剣に詳しい、ふくやま美術館館長の原田一敏・東京芸大名誉教授(日本刀剣史)が11月10日、同神社で鑑定し、国永作と確認した。国内に現存する国永の刀剣は数点しかなく、原田名誉教授は「国の重要文化財級の名品」としている。
剣は全長26.4cm。2021年、神社の蔵に保管されているのが見つかった。柄(つか)で隠れる部分に「国永」と銘があり、表面が錆びていたため、神社が今年6月から鑑定のための修復費用などをクラウドファンディングで募ったところ、約2カ月で国内外から約2,300万円が集まったという。
神社によると、国永は日本刀が作られ始めた時期に京都で活躍した刀工。国永作の名刀「鶴丸」は宮内庁が保管している。