王貞治氏「球心会」設立を発表 副代表に栗山英樹氏 2025年6月28日つなぐ, アジア-社会fujishima ソフトバンクの王貞治球団会長は6月26日、東京都内で記者会見し、野球振興事業などを企画、運営する「一般社団法人 球心会」の設立を発表した。王会長が代表、副代表には日本代表前監督の栗山英樹氏が就いた。 野球界、スポーツ界から世界的ヒーローを継続的に生み出すことが目的。そのため、関連組織と一体となって取り組む事業「BEYOND OH! PROJECT」を推進する。
西日本各地で異例”観測史上最短”梅雨明け 気象庁が宣言 2025年6月28日つなぐ, アジア, アジア-社会fujishima 気象庁は6月27日、九州南部、九州北部、中国、四国、近畿が梅雨明けしたとみられると発表した。九州北部、中国、四国、近畿が6月に梅雨明けするのは観測史上初めてで、異例の早さとなった。
「TOKIO」解散 国分太一氏のコンプライアンス違反受け 2025年6月28日つなぐ, アジア-社会fujishima 人気グループ、TOKIOは、メンバーの国分太一氏のコンプライアンス違反を受け、6月25日をもって解散すると発表した。所属事務所のホームページで明らかにした。今回の事態を受け、メンバーでお互いの意思を確認し合った結果、31年間にわたった活動に区切りをつけることにしたーーとしている。
大阪・泉佐野市議会「赤ちゃんポスト」設置へ 予算成立 2025年6月28日つなぐ, アジア-社会, 介護fujishima 大阪府泉佐野市議会で6月25日、親が育てられない子どもを匿名で預かる、いわゆる「赤ちゃんポスト」の設置に向けて、調査費用を盛り込んだ予算案が、全会一致で可決された。泉佐野市は2026年度のスタートを目指すとしている。自治体主導で赤ちゃんポストの設置に向けて動き出すのは全国で初めて。 泉佐野市は市内の病院で①親が育てられない子どもを匿名で預かる、いわゆる「赤ちゃんポスト」の設置②妊婦が医療機関以外に身元を明かさずに出産する「内密出産」の導入ーーを検討しており、設置に向けた調査費用などおよそ800万円を盛り込んだ補正予算案を可決した。
JOC初の女性会長に橋本聖子氏を選出 山下泰裕氏の後任 2025年6月28日つなぐ, アジア-社会fujishima 日本オリンピック委員会(JOC)は6月26日、東京都内で理事会を開き、3氏による初の投票で、スピードスケートと自転車競技で合わせて夏・冬五輪7大会に出場した橋本聖子元五輪相(60)を新会長に選出した。任期は2年。女性がJOCの会長に就くのは初めて。
日本陸連会長に有森裕子氏が就任 初の女性会長誕生 2025年6月27日つなぐ, アジア-社会fujishima 日本陸連は6月25日、理事会を開き新会長に有森裕子氏が就任することを決め、発表した。日本陸連は今年3月で設立100年を迎えたが、女性が会長を務めるのは初めて。 有森氏は1966年生まれ。岡山市出身。1992年のスペイン・バルセロナ五輪で銀メダル、1996年の米国・アトランタ五輪で銅メダルと、陸上の日本人女性で唯一、2大会連続メダル獲得の快挙を達成している。
神戸ルミナリエ 26年は1/30〜2/8まで3会場で開催 2025年6月27日つなぐ, アジア-社会fujishima 兵庫県や神戸市などでつくる「神戸ルミナリエ」組織委員会は2026年の開催概要を発表した。開催期間は2026年1月30日〜2月8日の10日間。東遊園地、旧外国人居留地、メリケンパークの3カ所を会場とする。メリケンパーク会場の一部を有料にする。 神戸ルミナリエは、阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂と復興の願いを込めて、1995年から実施されている”冬の風物詩”ともなった豪華なライトアップショー。
東京都の女性議員48人 過去最多 都議会の女性比率トップ 2025年6月27日つなぐ, アジア-社会fujishima 6月22日に投開票された東京都議選で、女性の候補者48人が当選した。この結果、女性候補者の当選者数は前回4年前の41人を上回り、過去最多となった。 総務省の資料によると、全国の都道府県議会の女性の女性議員の比率は、2024年12月時点で平均14.6%で、都議会の女性比率は全国で最も高かった。
大阪府 万博アンゴラ館の建設工事費未払いで2社に勧告 2025年6月27日つなぐ, アジア, アジア-社会fujishima 大阪府は6月26日、大阪・関西万博アンゴラ館の工事代金の未払いが確認できたとして、未払い業者と元請けの2社に対し、建設業法に基づき実態把握や早期解決に向けた必要な措置を講ずるように勧告した。吉村知事が明らかにした。 このうち1社に対しては建設業法上の無許可営業の疑いがあるとして、「弁明の機会の付与通知書」も発出した。事実を覆す内容がない場合は、7月中にも営業停止などの行政処分を科す方針。
過半数死守か, 与党を過半数割れに追い込むか 7/20参院選 2025年6月26日つなぐ, アジア-社会fujishima 政府は6月24日、閣議を開き参議委員選挙について、「7月3日公示、20日投開票」とする日程を決定した。今回の参院選では総数248議席のうちの半数、124議席(選挙区数74、比例選50)と、非改選の欠員を補う1議席を合わせた計125議席を争う。 石破首相は勝敗ラインについて、自民・公明の与党で非改選を合わせて過半数議席の確保を目標に掲げる。これに対し野党は、与党を過半数割れに追い込んだ先の衆院選を踏まえて、参院選でも与党を過半数割れに追い込むことで、政権交代の足がかりとしたい考えだ。