「未分類」カテゴリーアーカイブ

厚労省 入院隔離を宿泊・自宅療養可能に オミクロン対応で

厚生労働省は1月5日、現在、全員を入院隔離としている「オミクロン株」感染者の対応を、宿泊施設や自宅での療養を認める旨、自治体に通達した。急激な広がりを見せているオミクロン株への感染者増による医療のひっ迫を回避するためで、医師が入院の必要がないと判断すれば宿泊施設や自宅での療養が可能になる。

厚労省 入院隔離を宿泊・自宅療養可能に オミクロン対応で

厚生労働省は1月5日、現在、全員を入院隔離としている「オミクロン株」感染者の対応を、宿泊施設や自宅での療養を認める旨、自治体に通達した。急激な広がりを見せているオミクロン株への感染者増による医療のひっ迫を回避するためで、医師が入院の必要がないと判断すれば宿泊施設や自宅での療養が可能になる。

東芝ES 中国・山東能源と純水素燃料電池システムで技術提携

東芝エネルギーシステムズ(本社:川崎市幸区)はこのほど、中国山東省のエネルギー関連企業、山東能源集団有限公司(本社:山東省済南市、以下、山東能源)と純水素燃料電池システムに関する技術提携契約を締結したと発表した。この提携は、同社の定置用純水素燃料電池システムの製造技術や試験技術を中国向けに提供するもの。
今回の提携は、中国で両社が燃料電池分野での提携の第一段階としてのもので、同社は山東能源の定置用純水素燃料電池システムの開発を支援していく。

東芝ES 中国・山東能源と純水素燃料電池システムで技術提携

東芝エネルギーシステムズ(本社:川崎市幸区)はこのほど、中国山東省のエネルギー関連企業、山東能源集団有限公司(本社:山東省済南市、以下、山東能源)と純水素燃料電池システムに関する技術提携契約を締結したと発表した。この提携は、同社の定置用純水素燃料電池システムの製造技術や試験技術を中国向けに提供するもの。
今回の提携は、中国で両社が燃料電池分野での提携の第一段階としてのもので、同社は山東能源の定置用純水素燃料電池システムの開発を支援していく。

WHO 新型コロナ週間感染者数 過去最多の950万人超へ著増

世界保健機関(WHO)のまとめ(速報値)によると、新型コロナウイルスへの2021年12月27日からの1週間の新規感染者数が952万人と過去最多となった。これまでの最高は2021年4月に2週連続で記録した約570万人だったが、これを大幅に上回る数となった。年末年始で人の交流が活発になったことや、新たな変異株「オミクロン株」の急速な広がりによるものとみられる。

WHO 新型コロナ週間感染者数 過去最多の950万人超へ著増

世界保健機関(WHO)のまとめ(速報値)によると、新型コロナウイルスへの2021年12月27日からの1週間の新規感染者数が952万人と過去最多となった。これまでの最高は2021年4月に2週連続で記録した約570万人だったが、これを大幅に上回る数となった。年末年始で人の交流が活発になったことや、新たな変異株「オミクロン株」の急速な広がりによるものとみられる。

CCCと双日 マレーシアでFC事業を展開する合弁会社設立

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC、所在地:東京都渋谷区)と双日(本社:東京都千代田区)は1月5日、CCCが日本国内で展開する「蔦屋書店」および「TSUTAYA BOOKSSTORE(以下、TBS)のフランチャイズチェーンについて、マレーシアにおけるフランチャイズ事業を展開する合弁会社を設立したと発表した。
現地加盟企業とフランチャイズ契約を結び、2021年12月にオープンした商業施設「Pavillion Bukit Jalil(ブキット・ジャリル)」内に、2022年春をめどにASEAN加盟国では初となる複合型書店の高級業態「蔦屋書店」を開業する予定。同店では書籍だけでなく、文具も美術品も販売するほか、飲食店も併設する。
CCCと双日が設立した共同出資会社が現地の企業とフランチャイズチェーン(FC)契約を締結する。この共同出資会社は今後、他のASEAN地域における店舗展開も推進する。CCCはASEAN地域で400店舗を展開するとの目標を掲げている。

東京・豊洲初競りでマグロ最高値1,688万円 昨年より19%安

東京・豊洲市場(所在地:東京都江東区)で1月5日、新春恒例の「初競り」が開かれ、青森県大間産の211kgのクロマグロが1匹1,688万円の最高値で競り落とされた。昨年の1匹2,084万円と比べ19%安となった。落札したのはマグロ専門の仲卸大手、やま幸(所在地:東京都江東区)。
クロマグロは新型コロナウイルスの感染拡大前までは、初競りで縁起物として”億超え”の高値が続いていたが、長引く外食需要の低迷が影響し、落ち着いた値付けにとどまった。

塩野義 コロナ飲み薬の承認申請遅れる 被験者集め難で

塩野義製薬(本社:大阪市中央区)は1月5日、開発中の新型コロナウイルス感染症の経口治療薬(飲み薬)について、2021年末としていた承認申請が遅れていると発表した。
昨秋以降、国内で新規感染者数が減少し、被験者を集めることが難しくなり、有効性を確認する臨床試験(治験)が遅れていることが理由という。塩野義製薬はできるだけ早期に承認申請し、2021年度末までに100万人分の供給を目指すとしている。

ソニー EV事業の子会社「ソニーモビリティ」設立へ

ソニーは1月5日、EV(電気自動車)事業を担当する新会社「ソニーモビリティ」を2022年春に設立すると発表した。同日(日本時間)、米国ラスベガスの展示会「CES2022」に先立つプライベートイベントで明らかにした。
2020年に公開したセダン型試作車の公道試験などを通じて蓄えた知見を活用し、EV事業化に向けた本格的な検討に入る。脱炭素の流れを背景に世界的にEVへの関心が高まる中、異業種からの参入が加速する契機となる可能性がある。
今回、米ラスベガスで開催中のテクノロジー見本市(CES)の会場で、ソニーグループのEVとして2モデル目となる多目的スポーツ車(SUV)型の新たな試作車を公開した。同社が得意とする画像処理半導体を含む40のセンサー類を車内外に搭載し、安全に配慮したという。音響技術などを生かしたエンターテインメント機能も高めた。