ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、第13回冬季パラリンピック北京大会の開会式が3月4日、北京市の国家体育場(通称「鳥の巣」)で行われ、異例の「戦時下の祭典」が幕を開けた。ロシアとベラルーシの選手合わせて83人が前日除外され、46カ国・地域の564選手が出場する。大会は13日まで6競技78種目でメダルを競う。女子選手は過去最多の138人。イスラエル、プエルトリコ、アゼルバイジャンの3カ国・地域が初めて出場する。
平和の祭典であるはずのオリンピック、スポーツが政治や戦争と不可分であることを色濃く印象付ける幕開けとなった。
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賃上げ予定の関西企業74% 依然コロナ前水準下回る
信用調査会社、東京商工リサーチのまとめによると、2022年度に賃上げを実施する予定の関西の企業は74.2%と2年連続で改善する見通しであることが分かった。ただ、依然としてコロナ禍前水準を下回っていて、新型コロナの影響が続いていることがうかがわれる結果となった。
調査は2月上旬、インターネットで関西の企業921社から回答があった。その結果2022年度に賃上げを実施すると回答した企業は684社、74.2%だった。2021年度から2.3ポイント増加し、2年連続で上昇したが、新型コロナ拡大前の2019年度の水準(81.9%)には届かなかった。
大企業の製造業や卸売業では80%を超えたが、中小企業の運輸業やサービス業では50%台にとどまった。
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ISTとJAXA 小型ロケット用エンジンシステム技術で共創
インターステラテクノロジーズ(以下、IST)と宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)は3月2日、新たな発想の宇宙関連事業の創出を目指す「JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(以下、J-SPARC)」の枠組みのもと、小型ロケット用エンジンシステム技術の研究開発に関する共創活動を開始したと発表した。
両者のこれまで共創活動を通じ、主要コンポーネント技術の実用化へのめどが得られたことから、次の共創活動(フェーズ2)として、個々の技術をシステムとしてインテグレートした小型ロケット用エンジンシステムの研究開発に取り組むことになった。両者がそれぞれエンジンシステムを構成するコンポーネントの設計・製作をを行い、JAXAが角田宇宙センターでエンジンシステムとしての組立および試験を実施、得られた試験結果を両者で共有する。
ISTは低コストな小型ロケット用エンジンシステム技術をZEROの開発に活用し、早期の実機打ち上げを目指す。