総合化学メーカー、トクヤマ(本社:山口県周南市)は3月10日、自家発電所で使用するバイオマス燃料のパームヤシ殻(以下、PKS)に関して、天然林や生物多様性の保全などの観点から持続可能な調達を行うために、2月7日付でRSB認証(Round Table for Sustainable Biomass)および2月17日付でGGL認証(Green Gold Label)を取得したと発表した。
この両認証は、資源エネルギー庁の事業計画策定ガイドラインで認められた第三者認証。
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日本大手企業のロシア事業の停止発表相次ぐ
3月10日は大手企業のロシアでの事業の一時停止の発表が相次いだ。日立製作所は、ウクライナの副首相から東原会長に事業停止の要請があり、これを受けたもの。資生堂はロシア向けの化粧品出荷を停止し、同国での広告宣伝を含む事業活動を注視することを明らかにした。
「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは、ロシアでの事業を一時停止する。欧米企業がロシア事業の停止を発表する中、これまで通常営業していた。任天堂は、家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」や関連ソフトを含む全商品について、ロシア向けの出荷を停止したと明らかにした。
このほか、うどんチェーン「丸亀製麺」を運営するトリドールホールディングスは、ロシアの全7店舗の営業を停止する方向で調整していることを明らかにした。食材のサプライチェーン(供給網)の混乱が理由。