三菱重工業(本社:東京都千代田区)とグループの三菱ロジスネクスト(本社:京都府長岡京市)は11月21日、キリングループのキリンビバレッジ(本社:東京都中野区)ならびにキリングループロジスティクス(本社:東京都中野区)と、飲料倉庫への自動ピッキングソリューション導入に関する共同実証を11月から開始すると発表した。2023年6月末までの予定。
三菱重工グループが開発した自動ピッキングソリューションを、物流オペレーターにとって負荷の高い荷役作業が求められる飲料倉庫へ導入することを目的に、三菱重工が横浜・本牧で運営するものづくりの共創空間「Yokohama Hardtech Hub(YHH)」内の実証施設「LogiQXLab(ロジックス・ラボ)」で、自動ピッキングシステムの運用プロセス確立および検証などを行う。
「未分類」カテゴリーアーカイブ
JERA,商船三井 脱炭素へアンモニア輸送船導入
うるう秒 2035年までに廃止 誤動作リスク回避へ BIPM
10月コンビニ売上高6.9%増 8カ月連続増 単価5.7%増
タイへの1〜9月外国直接投資 EVの大型投資目立つ
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、タイ投資委員会(BOI)はこのほど、2022年1〜9月の同国への外国直接投資統計を公表した。これによると申請ベースで、投資額が前年同期比24.7%減の約2,757億バーツ(約1兆752円)、投資件数が同14.6%増の643件だった。
国・地域別にみると、電気自動車(EV)製造の大型投資案件があった中国が同約2.1倍の約450億バーツで、全体の16.3%を占めて首位となった。台湾が同じくEV製造案件などで同約2.5倍の約393億バーツで、シェア14.2%で2位。日本は同43.1%減の約376億バーツで、シェア13.6%の3位にとどまった。4位が米国、5位が香港だった。
競馬マイルCS セリフォスがG1初制覇 末脚炸裂
競馬の秋のマイル王決定戦、第39回マイルチャンピオンシップ(CS)(G1、芝1600m、17頭出走)は11月20日、兵庫県宝塚市の阪神競馬場で行われ、6番人気のセリフォス(ダミアン・レーン騎乗)が1分32秒5で優勝した。G1レース初制覇で、1着賞金1億8,000万円を獲得した。D.レーン騎手、中内田充正調教師いずれもこのレース初優勝だった。
セリフォスは道中、後方でレースを進め、最後の直線で外めから先行各馬とは明らかに異なる強烈な末脚を繰り出して、先頭に躍り出て差し切った。1馬身1/4差に2着に8番人気のダノンザキッド、さらに半馬身差の3着に2番人気のソダシが入線した。1番人気に支持されていたシュネルマイスターは5着に沈んだ。