「未分類」カテゴリーアーカイブ

日清食品と東大 日本初「食べられる培養肉」作製に成功

日清食品ホールディングス(東京本社:東京都新宿区)は3月31日、東京大学の研究グループと共同で「食べられる培養肉」の作製に成功したと発表した。これにより、肉本来の味や食感を持つ「培養ステーキ肉」の実用化に向けて大きく前進したとしている。牛肉由来の筋細胞を素材とした培養肉は国内で初めてという。これまでの培養肉は、牛肉由来の筋細胞と食用ではない研究用素材で作製していた。
今回両者の研究グループは、独自に開発した「食用血清」と「食用血漿ゲル」(いずれも特許出願中)を使用することで、食用可能な素材のみで培養肉を作製できるようになった。

キエフを「キーウ」へ ウクライナ語へ呼称変更

日本政府は3月31日、ウクライナの都市の呼称に関し、ロシア語由来からウクライナ語の読み方に基づく呼称に変更すると発表した。首都は「キエフ」(Kiev)から「キーウ」(Kyiv)へ、「チェルノブイリ」を「チョルノービリ」にそれぞれ改める。今後、各省庁で作成する文書はすべてウクライナ読みに変更する。

大阪公立大学発足 府大・市大統合 研究などでシナジーを

大阪府立大と大阪市立大が統合した「大阪公立大学」が4月1日、発足した。同大が市大から引き継いだ杉本キャンパスで看板の除幕セレモニーを実施した。辰巳砂昌弘学長は「強みや歴史、文化が違う2大学が一緒になって、研究などでシナジーを出していきたい」とあいさつした。
同大は工学に強い府大の4学域、医学と理学に強みを持つ市大の8学部を1学域11学部に再編。学部の入学定員は約2,850人で、国公立大学では大阪大、東京大に次ぐ多さとなる。互いに強みとする研究分野が異なるため研究面の相乗効果も期待する。

ドバイで万博閉幕式 バトンは2025年・大阪へ

アラブ首長国連邦(UAE)で開催されていたドバイ万博が3月31日(日本時間4月1日未明)、6カ月間の期間を終えて閉幕した。この日夜に行われた閉幕式では、若宮健嗣・万博担当相と吉村洋文・大阪府知事が登壇。オーケストラの演奏とともにUAEから次期開催地の日本(「2025年大阪・関西万博」)に、博覧会国際事務局(BIE、本部:フランス・パリ)の旗が引き継がれると花火が上がり、感情は歓声に包まれた。
若宮万博担当相は「ドバイ万博はコロナ禍でも大きな問題がなく運営できた。参考にしたい」と語った。
ドバイ万博は2021年10月1日に開幕し、190以上の国・地域がパビリオンを出展した。2,500万人が目標だった来場者は、新型コロナウイルスが世界で感染拡大する中、3月29日時点で累計約2,294万人に上った。

大阪桐蔭が4年ぶり4回目優勝 センバツ高校野球

センバツ高校野球は3月31日、大阪桐蔭と滋賀県の近江高校との間で決勝戦が行われ、大阪桐蔭が18-1で勝ち、4年ぶり4回目の優勝を飾った。近江高校は滋賀県勢として春夏通じて初めての優勝を目指したが、決勝を含め3試合連続で2ケタ安打、2ケタ得点を挙げた大阪桐蔭打線の前に、悲願の初優勝はならなかった。

ドバイ万博来場者 コロナ禍でも2,300万人

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ万博の来場者数は約2,300万人に上った。同万博は3月31日で閉幕したが、30日に万博会場で行われた博覧会事務局(BIE、本部:フランス・パリ)のイベントで、UAE高官とBIEのケルケンツェス事務局長が明らかにした。会期中は世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、各国が入出国制限を設ける中だっただけに、来場者の動向が注目され、そして運営が懸念されていた。

日本 4月から18,19歳が成人 明治以来の大人の定義変更

日本で4月1日に、成人となる年齢を20歳から18歳に引き下げる改正民法が施行され、明治以来140年以上続いた大人の定義が変わる。これに伴い、当該者は親の同意がなくてもクレジットカードや携帯電話、アパートなど契約を個人の意思で結べるようになる。
ただ、若者の選挙を始め社会参加が進むと期待される一方、無防備・無警戒な状況で、悪質な事業者と相対すれば詐欺的商法のターゲットになるリスクも懸念される。

日本 4月から18,19歳が成人 明治以来の大人の定義変更

日本で4月1日に、成人となる年齢を20歳から18歳に引き下げる改正民法が施行され、明治以来140年以上続いた大人の定義が変わる。これに伴い、当該者は親の同意がなくてもクレジットカードや携帯電話、アパートなど契約を個人の意思で結べるようになる。
ただ、若者の選挙を始め社会参加が進むと期待される一方、無防備・無警戒な状況で、悪質な事業者と相対すれば詐欺的商法のターゲットになるリスクも懸念される。

電動二輪車の交換式バッテリーで新会社 4社とENEOS

国内の二輪車メーカー4社(ホンダ、ヤマハ発動機、スズキ、カワサキモーターズ)とENEOSホールディングスは3月30日、電動二輪車用交換式バッテリーのシェアリングサービスとインフラ整備を手掛ける新会社を4月1日付で設立すると発表した。
新会社は「Gachaco(ガチャコ)」。ENEOSが51%、ホンダが34%、スズキ、カワサキモーターズがそれぞれ5%を出資する
今秋をめどに電動二輪車のシェアリングサービスを開始する予定で、ENEOSのガソリンスタンドやコンビニ、駅前など、2022年度内に200台相当の電動二輪車の充電をまかなえるステーションを首都圏に整備する。2023年度内に1,000台分まで設置数を拡大する方針。

電動二輪車の交換式バッテリーで新会社 4社とENEOS

国内の二輪車メーカー4社(ホンダ、ヤマハ発動機、スズキ、カワサキモーターズ)とENEOSホールディングスは3月30日、電動二輪車用交換式バッテリーのシェアリングサービスとインフラ整備を手掛ける新会社を4月1日付で設立すると発表した。
新会社は「Gachaco(ガチャコ)」。ENEOSが51%、ホンダが34%、スズキ、カワサキモーターズがそれぞれ5%を出資する
今秋をめどに電動二輪車のシェアリングサービスを開始する予定で、ENEOSのガソリンスタンドやコンビニ、駅前など、2022年度内に200台相当の電動二輪車の充電をまかなえるステーションを首都圏に整備する。2023年度内に1,000台分まで設置数を拡大する方針。