TotalEnergies(以下、トタルエナジーズ)とENEOS(本社:東京都千代田区)は4月13日、アジアでの法人向け太陽光発電自家消費支援事業に関する合弁契約を締結したと発表した。両社は合弁事業に50%ずつ出資し、今後5年間で2GW(ギガワット)の発電容量の開発を計画している。
トタルエナジーズは2030年までに再生可能エネルギー電源の発電容量を100GWに拡大することを目標に掲げており、重点地域のアジア地域のビジネスに一層注力していく。
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商船三井 海洋ごみ収集がJICAの支援事業に採択
商船三井(本社:東京都港区)は4月13日、提案した「海洋環境保全のための海洋ごみ回収船による(海洋プラスチックごみ等の)海洋ごみ収集システムの構築に係る案件化調査」が、国際協力機構(JICA)の中小企業・SDGsビジネス支援事業に採択されたと発表した。
海洋ごみ問題が深刻化しているベトナムにおける2023年ごろの実導入に向け、契約開始後約1年間かけて、ベトナム政府関係省庁との連携も視野に、ビジネスモデル検証、回収船用の現地造船所精査を含めた調査を実施する。
世界的な課題となっている海洋ごみのうち、約70%がプラスチック類といわれる。ベトナムのプラスチックごみ流出量が占める割合は、毎年70万トンで、全世界の6%を占め、中国、インドネシア、フィリピンに次ぐ量となっている。
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スバル 初の世界販売EV「ソルテラ」594万円で5/12から
SUBARU(スバル、本社:東京都渋谷区)は4月14日、初めて世界販売する電気自動車(EV)「ソルテラ」の価格を594万円からに設定すると発表した。5月12日から受注を始める。ソルテラは5人乗りの多目的スポーツ車(SUV)。日本、北米、中国、欧州で発売する。国内販売計画は月150台で、トヨタの元町工場(所在地:愛知県豊田市)で生産する。
トヨタ自動車との共同開発車で、トヨタのEV「bZ4X」と基本仕様菜同じで、両社が共同開発したEV専用車台を採用する。トヨタが個人向けでサブスクリプション(定額課金)サービスで提供するのに対し、スバルは店頭で販売する。電池容量は71.4KWhとし、航続距離は前輪駆動車で567km、四輪駆動車で542km。