リハビリテーションシステムの開発を手掛けるタノテック(本社:神奈川県平塚市)は6月16日、マレーシアのリハビリセンターなどに同社のリハビリ支援システム「TANO」が導入されたと発表した。
タノテックと連携するサイバーダイン(本社:茨城県つくば市)の協力のもと、マレーシアの社会保障機構がマラッカ州に保有するリハビリテーションセンターとサテライトセンターに導入。サイバーダインが手掛ける産業・医療用の装着型ロボット「HAL」と「TANO」とを合わせ介護施設・障がい者施設でも活用されている。
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関西企業4〜6月期業況は2四半期連続マイナス
関西経済連合会、大阪商工会議所は6月16日、会員企業の経営・経済動向調査の結果を公表した。これによると2022年4〜6月期の自社の業況判断指数(BSI,「上昇」と回答した割合から「下降」と回答した割合を引いた値)はマイナス8.0と、2四半期連続でマイナスとなった。1〜3月期に比べて、マイナス幅は1.0ポイント拡大した。原材料価格の高騰などが影響したとみられる。
規模別にみると、大企業はマイナス8.9と4四半期ぶりにマイナスに転じた。中小企業はマイナス7.3と、マイナス幅は6.5ポイント縮小した。7〜9月期は7.0、10〜12月期16.0とプラスに転じる見通し。
調査は5月12〜30日、両団体の会員企業1,552社を対象に実施。304社から回答を得た。