経済危機に直面しているスリランカ議会(225議席)は7月20日、国外逃亡したラジャパクサ前大統領の後任を選ぶ国会議員による投票で、ウィクラマシンハ大統領代行(73)を新大統領に選出した。任期はラジャパクサ氏の残りの任期の2024年11月まで。ウィクラマシンハ氏は議会の投票で過半数の134票を獲得した。
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1~6月貿易赤字 過去最大の7.9兆円 資源高・円安響く
全国の新規感染者7/20 過去最多の15万2,536人に
中国の「一帯一路」強制労働の温床に 米国務省
トヨタ,スズキ,ダイハツ 商用軽バンEVを共同開発
英国で観測史上初の40度超え記録 市民生活に影響
みずほFG メタバースへの進出を検討 通貨の発行も
トヨタ 福島県で水素の社会実装を開始 水素社会へ
福島県とトヨタ自動車は7月19日、日本に多く存在する人口30万人程度の都市を原単位とした水素のある暮らしの実装モデルをつくり、全国の同様の都市に展開することを目指して、生活インフラであり、災害時の避難拠点でもあるスーパーマーケット、コンビニエンスストア等での配送を中心とした水素の社会実装を開始すると発表した。
Commercial Japan Partnership Technologies(以下CJPT)と連携し、いわき市と郡山市で、荷主/物流事業者、インフラ事業者、自動車メーカーが一体となり、燃料電池(FC)小型トラックを導入し、運行管理と一体となったエネルギーマネジメントシステムを構築する。FC小型トラックは、いわき市と郡山市に約60台を順次導入する予定。
政府 経済安保 特定重要技術20分野から選定へ
双日 カンボジア首都圏変電設備整備案件を受注
双日(本社:東京都千代田区)は7月19日、カンボジアの電力公社(EDC)との間で、首都プノンペンの変電設備案件を受注したと発表した。これはプノンペンで3カ所の超高圧変電所設備の設計・調達・建設を行う一括請負契約。国際協力機構(JICA)により2015年に締結された円借款事業の「プノンペン首都圏送配電網拡張整備事業(フェーズ2)」のパッケージ1(変電所建設パッケージ)にあたる。工期はおよそ29カ月を予定。
EM CONSTRUCTION IMPORT EXPORT CO.,LTD.(所在地:カンボジア)と、SIEMENS ENERGY LIMITED(所在地:タイ)とともに3社コンソーシアムを組成し、共同で推進する。日系総合商社がカンボジアで円借款の変電所建設に取り組むのは初めて。