三菱自動車は、子会社のパジェロ製造(所在地:岐阜県坂祝町)の乗用車工場を3年以内をめどに閉鎖する。同工場では多目的スポーツ車(SUV)「パジェロ」などを生産してきたが、販売低迷で稼働率が落ち込んでいた。同社は輸出用に維持してきたパジェロの生産を2021年にも終了、パジェロの生産から完全に撤退する。
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NECとSITA 空港の搭乗手続きに顔認証を活用しグローバル展開
日本電気(本社:東京都港区、以下、NEC)と航空系ITソリューションプロバイダーのSITA(シータ、本社:スイス・ジュネーブ)は7月21日、協業し顔認証を活用して、空港における搭乗手続きを安全・安心かつシームレスに実現するソリューションをグローバルに展開していくことで合意したと発表した。
新型コロナウイルス感染症が世界中で拡大する中、顔認証による非接触での搭乗手続きにより、安全・安心な空の旅の実現に貢献する。
パラマウント 業界初の姿勢検知センサー搭載の床ずれ防止マットレス
パラマウントベッド(本社:東京都江東区)は7月21日、業界初となる姿勢検知センサーを搭載し、患者の体重設定から体位変換、姿勢保持を全自動で行う床ずれ防止マットレス「ここちあ利楽(りらく)flow」を10月1日に発売すると発表した。これはAI機能により体重や体型を推測し、エアセルの圧力を自動で調整する床ずれ防止マットレス。体位変換を自動で行う機能(スモールフロー)や業界初となるベッド上の動きを検知し、安全な姿勢を保つ機能を搭載した。
ラインアップは、カバー表面が通気性と通水性を備えた通気タイプと、耐薬品性や防水性に優れた清拭タイプの2種類、幅が2種類、長さが2種類の合計8種類。年間4,000枚の販売を見込む。価格はオープン。
三洋化成 APB「全樹脂電池」を自律型無人潜水機に搭載し実証実験
三洋化成(本社:京都市東山区)は7月20日、関係会社のAPB(本社:東京都千代田区)が次世代型リチウムイオン電池「全樹脂電池」を、川崎重工が開発する自律型無人潜水機(AUV)に搭載し、実証実験を開始したと発表した。
同実証実験では、まず川崎重工の神戸工場内岸壁の試験エリア内で、AUVの出力試験を行う。今後も連続航続距離、充電特性や耐水圧性など、AUV実機を用いた試験を実施していく予定。
今回の実証実験を皮切りに、APBは大型定置用蓄電池向けなど全樹脂電池の用途展開を促進させ、将来的には新しい社会インフラとなるよう開発を推進する。
トヨタ 8月の国内生産は当初計画並みに 新車需要回復で
トヨタ自動車は7月21日、8月の国内生産台数が新型コロナウイルスの流行前に作成した計画比で3%程度まで回復するとの見通しを発表した。計画比で6月は約4割減、7月は約1割減まで縮小してきていた。当初計画並みに回復を見込むのは、経済社会活動の再開に伴い、徐々に国内外での新車需要が盛り返してきているため。
最低賃金据え置き 新型コロナ禍「雇用維持」優先 目安示さず
厚生労働相の諮問機関、中央最低賃金審議会は7月22日、2020年度地域別最低賃金の改定について、目安額を示さず「現行水準維持が適当」と加藤厚労相に答申した。目安額を示さなかったのはリーマン・ショック後の2009年度以来、11年ぶり。
これは新型コロナウイルスの影響で経済情勢が悪化する中、中小・零細企業中心に経営が苦境にあり、最低賃金の引き上げはこれら企業に人員整理を迫ることになる側面もあることで、今回は「雇用維持」を優先させる姿勢を示した。
中国深圳航空 深圳-成田直行便 7/26から運航再開 週1便
中国深圳航空はこのほど、深圳-成田の直行便について、7月26日から週1便の定期運航を再開すると発表した。週1便のみだが、現時点で中国広東省と日本との唯一の定期直行便となり、深圳市とその周辺地域との移動の回復が期待される。
同路線は2016年1月から1日1便で往復便を運航していたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い運休していた。
大阪府とNEC スマートシティ推進で協定締結 コロナ第2波に備え
大阪府と日本電気(本社:東京都港区、以下、NEC)は7月21日、新型コロナウイルス感染症の第2波に備え、スマートシティ推進を目的に同日、事業連携協定を締結したと発表した。医療・教育・商工等の行政分野において、対応力の強化を図るため、新しい生活様式の実践に向けてICT企業・団体との連携を推進していく。
工作機械の6月受注額32.1%減の671億円 下落率は5月より縮小
日本工作機械工業会のまとめによると、国内工作機械メーカーの6月受注総額(確報値)は、前年同月比32.1%減の671億円だった。新型コロナウイルスの影響で需要低迷が続くが、一部で持ち直しの動きがみられ、5月の前年同月比52.8%減と比較すると、下落率は改善、縮小した。
月のクレーターは約8億年前 小惑星の破片が降り注いでできた
大阪大学の寺田健太郎教授らのグループは、およそ8億年前、月に大量の小惑星の破片が降り注いで、同じ時期に多くのクレーターができたとみられるとの研究成果を、英国の科学雑誌「ネイチャーコミュニケーションズ」に発表した。
同グループは、日本の月探査衛星「かぐや」が撮影した月の写真から、直径20km以上の特に大きなクレーター周辺の地表の状態を解析し、クレーターができた年代を計算した。その結果、59個のクレーターのうち17個がおよそ8億年前の同じ時期にできたとみられることが分かった。多くのクレーターが同じ時期にできたのは、小惑星の破片がシャワーのように一度に降り注いだためと考えられるとしている。