後発薬不足「支障」8割, 供給「悪化」4割 厚労省 薬局調査 2025年4月13日つなぐ, アジア-社会fujishima 厚生労働省は4月9日、ジェネリック医薬品(後発薬)の供給不足について、薬局の84.1%が「支障をきたしている」とする調査結果を公表した。また供給状況が1年前と比べ「悪化した」と回答した薬局が43.1%に上った。政府は、後発薬メーカーに対し、生産体制の強化などを求めているが、供給不足の改善にはつながっていない。 調査は今年1月、全国の保険薬局1,500カ所に調査票を郵送し、610カ所から回答を得た(有効回答率40.7%)。