ロシ軍機3回領空侵犯 自衛隊機 警告にフレア初使用

ロシア軍のIL38哨戒機が9月23日午後1時台から3時台にかけて、北海道・礼文島北方で3度にわたり、それぞれ30秒から1分ほど日本の領空を侵犯した。これに対応、自衛隊の戦闘機が警告のためフレア(熱と光を放つ装置)を初めて使用した。
日本政府はロシアに対し、極めて厳重に抗議するとともに強く再発防止を求めた。