大阪万博ボランティア 目標の2.7倍の5.5万人が応募

2025年大阪・関西万博の運営を担う博覧会協会は5月1日、万博のボランティアに5万5,222人(速報値)の応募があったと発表した。目標に掲げていた2万人の2.7倍に達した。
応募人数は4月上旬時点では約1万5,000人にとどまっていたが、4月30日の締め切りを前に最後の3週間余りの期間に約4万人の応募があった。ボランティアは夢洲の会場内で来場者の案内などに携わるほか、主要駅・空港で交通や万博情報の案内も担う。