琴ノ若の大関昇進決定 ”感謝の気持で相撲道に精進” 2024年2月1日つなぐ, アジア-社会fujishima 日本相撲協会は1月31日、臨時理事会を開き、関脇琴ノ若の大関昇進を決めた。琴ノ若は初場所で優勝こそ逃したが、最後まで優勝争いに加わって、大関昇進の目安とされる直近3場所の勝ち星「33勝」を挙げる好成績を残した。千葉県出身力士で大関になるのは昭和30(1955)年の松の登以来69年ぶり。 琴ノ若は伝達式の口上で「大関の名に恥じぬよう、感謝の気持を持って相撲道に精進してまいります」と決意を述べた。