W杯 日本 コスタリカに”痛恨の黒星”で暗雲 大混戦

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で11月27日、日本ーコスタリカ戦が行われた。守りを固めるコスタリカに日本は攻め手を欠き、メンバー交代で攻めに転じた後半でもシュートを決められず、コスタリカの3倍のシュートを放ちながら、初めてシュートを許したコスタリカにゴールを許し、敗れた。初戦の難敵ドイツに逆転勝ちし、1次リーグ勝ち抜けに大きく展望が開けたはずだったが、まさに”痛恨の黒星”となった。
同日行われたドイツースペイン戦が引き分けたため、ドイツもコスタリカ戦に勝てば勝ち点4となり、現時点で勝ち点4でトップのスペインはじめ、E組は4カ国チームがいずれも1次リーグ勝ち抜けの可能性を残す大混戦となっている。