就職氷河期世代対象の厚労省の募集10人枠に約2,000人の応募 2020年1月18日介護koken 「就職氷河期世代」を対象に行われた厚生労働省の正規職員の中途採用の募集に、締め切りの1月10日までに10人の枠に1,934人の応募が寄せられた。競争率はおよそ190倍で、採用されれば5月から厚労省本省の正規職員として、政策の企画・立案に関する業務に携わることになる。 また、内閣府も35~49歳の就職氷河期世代を対象に募集した職員の中途採用にも応募が殺到している。係長と係員級でそれぞれ「若干名」とした採用予定に対し、12月から1月15日までに合わせて685人の応募があったという。