ビールの苦み成分に認知症の記憶改善効果 2017年11月29日介護koken ビールの苦み成分に認知症の記憶改善効果 キリンの健康技術研究所、東大、学習院大の共同研究チームは、マウスの実験で、ビール原料の一つ、ホップの苦み成分に、認知症の影響で衰えた記憶力を改善させる可能性があることを突き止めた。 実験によると、この苦み成分を認知症のマウスに1週間与え続けると、記憶を司る「海馬」の神経細胞が正常な状態に近くなり、記憶力が回復する可能性があるという。