24年相続税の課税対象が初の1割超 国税庁 2025年12月19日つなぐ, アジア-社会fujishima 国税庁は12月16日、2024年に相続税の課税対象になった被相続人の割合が死亡者全体(160万5,378人)の10.4%にあたる16万6,730人に上ったと発表した。課税割合が全死亡者の1割を超えるのは初めて。申告税額は3兆2,446億円となり、比較可能な2015年以降で最多だった。 相続税は「3,000万円プラス法定相続人1人あたり600万円」の基礎控除額を超えた場合に発生する。