海外居住者の東京23区のマンション3.5%

国土交通省の調べによると、海外居住者の東京23区における2025年1〜6月の新築マンションの取得割合が3.5%(2024年1.6%)だったことが分かった。同省が11月25日、不動産登記に基づく調査結果を公表した。
この割合は千代田、中央区、港区、新宿区、渋谷区、文京区の都心6区に限ると、7.5%(同3.2%)に上り、都心部ほど割合は高い傾向にある。
他地域をみると、大阪市では4.3%(同5.1%)、横浜市では1.6%(同0.3%)名古屋市では0.4%(同0.6%)となっている。