日本「金」ラッシュ 陸上, 空手, テニス

聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック東京大会」は第10日の11月24日、日本は合わせて5種目で金メダルを獲得した。陸上男子400mリレー、1600mリレーで日本は揃って金メダルに輝いた。男子円盤投げは湯上剛輝が優勝。空手の個人組手は女子61キロ級で小倉涼が2連覇した。テニスの女子ダブルスで菰方(こもかた)里菜、鈴木梨子組が優勝した。
陸上男子400mリレーは決勝で岡本隼、冨永幸佑、坂田翔悟、佐々木琢磨が41秒22で2大会ぶりの金メダルを手にした。男子1600リレー決勝で足立祥史、村田悠祐、荒谷太智、山田真樹が3分17秒00で制覇した。