マダニが媒介する「SFTS」全国感染者135人で最多 2025年8月22日つなぐ, アジア-社会fujishima JIHS(国立健康危機管理研究機構)によると、マダニが媒介する感染症「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」の8月10日までの全国の感染者が135人となり、過去最多を更新した。過去最多だった2023年の1年間の134人を超えた。 都道府県別にみると、最も多いのは高知県の14人で、次いで長崎県と大分県の各9人、島根県と熊本県の各8人となっている。SFTSに感染すると発熱や吐き気などを引き起こし、致死率は27%ほどで注意が必要だ。