原爆投下80年を迎え、米国のビュー・リサーチセンターが米国人およそ5,000人を対象に行なった世論調査によると、原爆投下について「正当化される」と回答した人が35%、「正当化されない」が31%、「分からない」が33%だった。
「正当化される」と回答した人を、年齢層別に見ると、65歳以上で48%、50歳〜64歳で40%、30歳〜49歳で29%、18歳〜29歳で27%となり、年齢層が高くなるほど大きくなっている。
これに対して、「正当化されない」と回答した人の割合は年齢層が低くなるほど大きく、18歳〜29歳では44%に上っている。