自民党総裁 石破首相が続投表明 政策ごとに野党との合意形成

参院選の歴史的惨敗を受けて党内外から出処進退が注目されていた自民党総裁の石破首相は7月21日、国政に停滞を招いてなならず、比較第一党としての責任を果たしたいとして、続投する意向を正式に表明した。衆参両院で少数与党となり、政権運営がますます厳しくなる中、政策ごとに合意形成を図っていく考えを強調した。