日中両政府合意後 初の処理水監視15日に実施

東京電力福島第1原子力発電所の処理水の海洋放出で、日中両政府の合意に基づく海水のモニタリング(監視)が10月15日に初めて実施されたことが分かった。政府関係者が明らかにした。日本にとって懸案となっている、中国による日本産水産物の輸入再開に向けた取り組みの一環となる。