張本 男子単で初優勝 日本勢50年ぶりV アジア卓球

卓球のアジア選手権は10月13日、カザフスタンのアスタナで各種目が行われ、男子シングルス決勝で張本智和が世界ランキング3位の林詩棟(中国)を3−1で下し、初優勝した。この種目で日本選手の優勝は、1974年の長谷川信彦以来50年ぶりの快挙。
また、女子ダブルスでも快挙が生まれた。決勝で大藤沙月、横井咲桜組が張本美和、木原美悠組に3−2で競り勝ち、優勝した。女子団体で中国戦で2勝し大健闘した張本美和は、女子シングルス決勝ででキム・グムヨン(北朝鮮)に敗れた。