25年万博会場のシンボル”大屋根リング”つながり記念式典

2025年大阪・関西万博の会場のシンボル”大屋根リング”が、3社に分割して建設が進められていたが、リングとしてつながったことを祝う催しが9月13日、会場の夢洲で開かれた。
記念式典には、博覧会協会のトップを務める経団連の十倉会長や、リングのデザインを担当した建築家の藤本壮介氏らが出席。式典の後、建設に関わった人たちや博覧会協会の職員などおよそ3,000人が、リング上で輪をつくり祝った。大屋根リングは今後、植え込みやトイレなどの整備が進められ、2025年2月に完成する見通し。