南河内地域への自動運転バス導入に向け万博後, 実証実験

大阪府と大阪メトロでつくる協議会は、2025年大阪・関西万博会場で使用した自動運転バスの南河内地域への導入に向けて、万博閉幕後、2つのルートで実証実験を行うことを明らかにした。
実証実験を行うのは①羽曳野市の上ノ太子駅から河南町の近つ飛鳥博物館までのおよそ8kmを結ぶルート②富田林駅から千早赤阪村役場までの8km余りを結ぶルートーーの2つで、それぞれ1台のバスを運行する。同協議会は、万博閉幕後からこの2ルートでテスト走行を始め、令和8年度から乗客を乗せた実証実験を行う計画だ。