玉鷲 通算連続出場1,631回で単独1位の”金字塔”樹立

大相撲の東前頭10枚目、玉鷲(39)(本名・玉鷲一朗、モンゴル出身、片男波部屋)が秋場所3日目の9月10日、2004年の初土俵から通算1,631回連続出場を達成し、これまでの記録保持者、青葉城(引退、元関脇)の1,630回を抜いて単独1位の金字塔を打ち立てた。
玉鷲は突き、押しを得意とし、初土俵から変わらず、年齢からは想像できないほどの荒々しい取り口が特徴の異色力士。幕内在位90場所で史上9位。2019年初場所、2022年秋場所の2回、幕内優勝している。