横浜市大 新型コロナの重症化に関与する2遺伝子を発見

横浜市立大学の研究グループは8月19日、新型コロナウイルス感染症患者を対象に遺伝子解析を行い、重症化に関与する2つの遺伝子を発見したと発表した。この遺伝子はHLA-DQA1*01:03とHLA-DQB1*06:01の2つのHLA遺伝子で、オミクロン株流行期以前および流行期以降で一貫して重症化に関与していることが確認された。