23年インバウンド消費額初の5兆円超え コロナ禍前上回る 2024年1月19日つなぐ, アジア-社会fujishima 観光庁のまとめによると、2023年の訪日外国人(インバウンド)の旅行消費額が5兆2,923億円となり、コロナ禍前の2019年の4兆8,135億円を上回って、初めて政府が目標とする5兆円を超えた。訪日客数は2,506万6,100人で、2019年の78.6%にとどまったものの、円安を追い風に消費額が膨らんだ。その結果、訪日客の旅行消費額は1人平均21万2,000円となり、2019年より5万3,000円増えた。