近畿11月の有効求人倍率1.17倍 4カ月ぶり前月下回る 2023年12月29日つなぐ, アジア-社会fujishima 大阪労働局のまとめによると、近畿2府4県の11月の有効求人倍率は前の月を0.02ポイント下落の1.17倍となった前の月を下回るのは4カ月ぶり。物価の高騰を受け、求人を控える動きがデているため。新規の求人数を産業別に前年同月と比べると製造業が9.5%、建設業が9%それぞれ減少している。府県ごとの倍率を就業地別にみると、奈良県が1.32倍、滋賀県が1.30倍、京都府が1.21倍、和歌山県が1.18倍、兵庫県が1.16倍、大阪府が1.06倍となっている。