大谷選手 投打で今シーズン終了 残り14試合を欠場 球団発表

大リーグ、エンゼルスは9月16日(日本時間17日)、大谷翔平選手を右脇腹痛で10日間の負傷者リストに入れ、今季の残り14試合を欠場すると発表した。一方、じん帯を損傷している右ひじのけがについて、会見したペリー・ミナシアン・ゼネラルマネジャーは「手術を含めた医療措置を可能な限り早く受ける」とし、日程等、「詳細は把握していない」と語った。
大谷選手は今季、投打の二刀流でフル回転し、打者ではリーグ最多の44本塁打を放つなど打率304、95打点、20盗塁と活躍。投手としても10勝5敗、防御率3.14と好成績を残している。