ラグビーW杯フランス大会1次リーグD組の日本代表(世界ランキング14位)は日本時間9月18日、イングランド(同6位)との間で第2戦目が行われた。その結果、前半および後半初めまで健闘したが、後半半ばで引き離されて12−34で敗れ、1勝1敗となった。
日本は序盤は拮抗した展開に持ち込み健闘、前半9ー13で折り返した。後半も一時、1点差に迫る場面もあり、流れを相手に渡さなかった。だが、時間の経過とともに、その後は持久力を伴った体力差とスタミナ切れか、イングランドの動きについて行けず引き離された。日本はこの日トライを決められず、イングランドにボーナスポイントを許す4つのトライを奪われた。前回大会の準優勝の実力は本物だった。