日本の人口全都道府県で減少, 首都圏も0.2%減の3,553万人余に

総務省が発表した住民基本台帳に基づく2023年1月1日時点の人口動態調査によると、日本人は1億2,242万3,038人で、前年から80万523人減少し、他府県からの流入で入超が指摘されていた首都圏はじめ、全都道府県で減った。
東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県は前年比0.2%減の3,553万7,661人だった。
都道府県ごとにみると、転入者が転出者を上回る「社会増」が9都府県でみられた。具体的には東京、神奈川、埼玉、千葉、福岡、大阪、茨城、宮城、滋賀の9都府県。