電動キックボード摘発 1年で1,015件「通行区分」違反

警察庁のまとめによると、交通反則切符を交付するなどした、全国の警察による電動キックボード利用者の摘発が、統計を取り始めた2021年9月から2022年8月までの1年間で1,015件(暫定値)に上ったことが分かった。
歩道や右側の走行など「通行区分」違反が60%にあたる610件に上り、最も多かった。酒気帯び運転も23件あった。14都府県で58件の事故もあった。多かったのは東京の36件、大阪6件、神奈川4件、埼玉2件などとなっている。