アパレル大手のアダストリアと、「フォーエバー21」のブランドを所有する米国企業が9月21日、2019年に経営破綻し日本市場から撤退した「フォーエバー21」を2023年から日本で販売再開すると明らかにした。
フォーエバー21は現在、米国企業のもとで価格帯や販売体制「などを見直しながら、世界で570店舗を展開しており、今回はアダストリアが日本でのパートナー企業として、商品企画や出店を手掛ける。10代後半から30代前半を主要顧客層と定め、環境に配慮し、無駄なものはつくらない徹底した生産管理を行うとしている。
2023年2月にインターネットサイトを通じて販売を開始し、4月以降、関東や関西の郊外のショッピングセンターに出店する予定。5年後に売上高100億円を目指す。