ヤクルト村上51号2ラン 松井秀喜を上回る 記録更新中

プロ野球ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が9月4日、神宮球場で行われた中日との21回戦で、6回に今季51号となる2ランを放ち、2002年の松井秀喜(巨人)がマークした50本を上回った。この結果、1964年に王貞治(巨人)が記録した日本人選手最多の55号にあと4本と迫った。歴代最多は2013年のバレンティン(ヤクルト)の60本で、2位は2001年のローズ(近鉄)、2002年のカブレラ(西武)の55本。5位が1985年のバース(阪神)の54本。