AV被害救済法案 全会一致で衆院通過 今国会で成立へ

アダルトビデオ(AV)の出演被害者救済に向けた法案が5月27日、衆院本会議で全会一致で可決し、衆院を通過した。来週にも参院内閣委員会で審議。今国会での成立を目指す。
法案では、契約成立から撮影まで1カ月、撮影から公表まで4カ月を空けることを義務付け、出演者は年齢や性別を問わず、公表後も原則1年間は契約を解除できることなどが盛り込まれている。