2025年の大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を体感してもらうための8つの分野別パビリオンの基本計画が4月18日、発表された。
発表会では生物学者で青山学院大の福岡伸一教授や、アニメーション監督の河森正治さんら各分野から選べれたプロデューサーが展示の概要を説明した。いずれも最新のデジタル技術などを通して未来の社会の在り方を問う内容となっている。
アンドロイドロボットが来場者に「いのち」について語りかける空間や、ロボットのAI(人工知能)が演奏する音楽と人間の演奏を組み合わせた音楽ライブやオペラなどが計画されている。