日本 東電管内に初の「電力需給逼迫警報」発令

日本政府は3月21日夜、東京電力管内の電力需給が22日に非常に厳しくなるとして、初めて「電力需給逼迫(ひっ迫)警報」を発令、節電への協力を呼び掛けた。これは、16日に発生した宮城、福島で震度6強を観測した地震で、管内の一部の火力発電所が停止している中で、関東エリア(1都8県)が前日比5~7℃、気温の急激な低下により暖房需要の増加が見込まれるため。