丸紅(本社:東京都中央区)は12月4日、カナダのOptina Diagnotics(以下、Optina社)と、Optina(オプティナ)社が保有する認知症の早期診断技術の日本市場展開に向けたビジネス構築に関するパートナーシップ契約を締結したと発表した。超高齢社会を迎える日本市場で認知症診断の社会的課題解決の一助とする。カナダ・ケベック州のモントリオールに拠点を置くOptina社はAIを用いた網膜イメージング技術で強みを持つ企業。「Retinal Deep Phetyping Platform(レティナル・ディープ・フェタイピング・プラットフォーム)」により、患者の網膜画像の特徴からアルツハイマー病およびその他認知症の早期発見を可能にする製品を開発している。