NTT西日本など7社と協業し「スマートみまもり」トライアル開始
NTT西日本(本社:大阪市中央区)とプリンシプル(本社:福岡市)は、九州を拠点とする不動産管理会社7社と協業し、高齢者の居室を見守る、IoTによる見守りサービス「スマートみまもり」のトライアルを9月1日から開始した。
協業する不動産管理会社は駅前不動産、川商ハウス、中部興産、福徳不動産、マイホーム情報不動産、三好不動産、明和不動産、(50音順)の7社。高齢者宅に一定期間無償でスマートみまもりの導入を進め、その効果やビジネススキーム、運用性等を検証するトライアルを実施する。
内閣府「平成29年版 高齢社会白書」によると、65歳以上の一人暮らしの高齢者は平成27(2015)年時点で約600万人に達し、そのうち33.8%が公営または民間賃貸住宅に入居している。