日本の人口7年連続減少 65歳以上27.7%占め過去最高
総務省が4月13日発表した2017年10月1日現在の人口推計によると、総人口は前年より22万7000人(0.18%)減の1億2670万6000人で、7年連続の減少となった。
一方、65歳以上の高齢者は56万1000人増の3515万2000人となり、総人口に占める割合は過去最高の27.7%に達した。15~64歳の生産年齢人口は前年に比べて60万人減って7596万2000人だった。総人口の60.0%にとどまり、比較できる1950年以降で、51年と並んで2番目に少なかった。