第一生命 自社保有ビルへ保育所誘致を推進 4月に14カ所
第一生命保険は、2011年から推進している全国の保有ビルへの保育所誘致の取り組みの一環として、2018年4月に同社初となる企業主導型保育所11カ所と認可保育所3カ所を誘致する。
今回4月に、米子第一生命ビルディング(鳥取県米子市)、旧・王子分室(東京都北区)、旧・元住吉分室(神奈川県川崎市)に新たに保育所を誘致するとともに、2013年に小規模保育所を誘致した桜台分室(東京都練馬区)については認可保育所に移行し、定員を増員する。
今回の保育所誘致により、同社保有不動産での保育所誘致は21カ所となり、受け入れ可能児童定員数は1224名となる。同社は目標とする2500名の児童受けれに向け、今後も保有ビルへの保育所誘致活動を継続していく。