NECネッツエスアイ「ベッド見守り支援ソリューション」販売開始
NECネッツエスアイ(本社:東京都文京区)は、主に介護施設向けに被介護者のベッド上での様子や健康状態をIoTで見える化する「ベッド見守り支援ソリューション」の販売を開始する。
トーテックアメニティ(本社:名古屋市西区)の製品を活用し、被介護者のベッドに取り付けたセンサーにより、ベッド上の動きや健康状態を見える化することで、生活リズムや各種情報のスタッフ間共有を促進し、ケアサービス品質向上と介護スタッフの負担軽減を支援する。このシステムの導入から運用・メンテナンスまでワンストップでサービスを提供する。
今後、介護記録ソフトとのシステム連携や新しい介護ロボットの導入支援により、さらなるケアサービス品質の向上や、介護施設等で働くスタッフの働き方改革につながるサービスの提供を行い、今後3年間でこのサービスの関連売り上げとして累計4億円を目指す。