江戸期の小石川後楽園の絵図発見 水戸市徳川ミュージアム 2013年11月19日未分類koken 水戸藩主・徳川光圀が江戸時代前期に完成させた「小石川後楽園」(東京都文京区)の絵図が水戸市の徳川ミュージアムで新たに見つかり、11月1日、報道陣に公開された。光圀は中国・明代の儒学者、朱舜水の意見を取り入れ、円月橋など主要施設をつくった。江戸時代の絵図は数点しか見つかっていない。今回見つかった絵図は江戸後期の作とみられる。中国風の円月橋や満開の桜などが色鮮やかに描かれている。