総務省は5月28日、携帯電話端末を自社回線でしか通信できなくする「SIMロック」を、10月1日から原則禁止する方針を明らかにした。携帯電話会社を乗り換えしやすくして価格競争を促すのが狙い。
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日本 国産ワクチンに本腰 開発・生産へ政府新戦略 コロナ禍で
日本政府は6月1日、国産ワクチンの開発・生産体制強化の新戦略を閣議決定した。新型コロナウイルスワクチンの開発で米英などに遅れた反省から、平時からの備えを重視し、基礎研究から実用化までの一連の体制を抜本的に見直すとしている。
国内では4社が治験を進めているものの、実用化の見通しは立っておらず、新型コロナウイルスの収束は輸入ワクチン頼みとなっている。ただ、具体策や予算の手当てはこれからだ。
日本 国産ワクチンに本腰 開発・生産へ政府新戦略 コロナ禍で
日本政府は6月1日、国産ワクチンの開発・生産体制強化の新戦略を閣議決定した。新型コロナウイルスワクチンの開発で米英などに遅れた反省から、平時からの備えを重視し、基礎研究から実用化までの一連の体制を抜本的に見直すとしている。
国内では4社が治験を進めているものの、実用化の見通しは立っておらず、新型コロナウイルスの収束は輸入ワクチン頼みとなっている。ただ、具体策や予算の手当てはこれからだ。
ミャンマー 新型コロナウイルス各種制限措置を6/30まで延長
国営メディアによると、ミャンマー外務省および運輸通信省などは、新型コロナウイルス対策の一環で5月31日を期限としていた夜間外出禁止、集会の禁止などの各種制限措置および国際線の乗り入れ禁止や入国ビザ発給停止などの入国制限措置を6月30日まで延長すると発表した。
なお、在ミャンマー日本大使館によると、こうした措置とは別にヤンゴン地域では午後10時から午前4時までの夜間外出は禁止となっている。同国、保健・スポーツ省の発表によると、5月31日までの新型コロナウイルスへの感染者数は累計14万3,629人、回復者数13万2,319人、死者3,217にんとなっている。
ミャンマー 新型コロナウイルス各種制限措置を6/30まで延長
国営メディアによると、ミャンマー外務省および運輸通信省などは、新型コロナウイルス対策の一環で5月31日を期限としていた夜間外出禁止、集会の禁止などの各種制限措置および国際線の乗り入れ禁止や入国ビザ発給停止などの入国制限措置を6月30日まで延長すると発表した。
なお、在ミャンマー日本大使館によると、こうした措置とは別にヤンゴン地域では午後10時から午前4時までの夜間外出は禁止となっている。同国、保健・スポーツ省の発表によると、5月31日までの新型コロナウイルスへの感染者数は累計14万3,629人、回復者数13万2,319人、死者3,217にんとなっている。
iPS心筋の心臓病患者への移植治験 今秋から開始 慶大発ベンチャー
慶応大の福田恵一教授が社長を務める同大学発のバイオベンチャー「ハートシード」は6月1日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)からつくった心臓の筋肉(心筋)の細胞を、重い心臓病の患者に移植する治験を今秋から始めると発表した。
治験では動脈硬化などが原因で心臓の筋肉に血液が行き渡らなくなり、心臓の機能が低下する「虚血性心疾患」の患者10人前後への移植を想定。iPS細胞から心筋細胞を作製し、1,000個の細胞を球状の塊にして移植し、安全性や有効性を確認する。福田教授は、重い心臓病の「拡張型心筋症」の患者3人に同様の方法でつくった約5,000万個の心筋細胞を移植する臨床研究を今秋から、慶応大病院で始めることも明らかにした。、
iPS心筋の心臓病患者への移植治験 今秋から開始 慶大発ベンチャー
慶応大の福田恵一教授が社長を務める同大学発のバイオベンチャー「ハートシード」は6月1日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)からつくった心臓の筋肉(心筋)の細胞を、重い心臓病の患者に移植する治験を今秋から始めると発表した。
治験では動脈硬化などが原因で心臓の筋肉に血液が行き渡らなくなり、心臓の機能が低下する「虚血性心疾患」の患者10人前後への移植を想定。iPS細胞から心筋細胞を作製し、1,000個の細胞を球状の塊にして移植し、安全性や有効性を確認する。福田教授は、重い心臓病の「拡張型心筋症」の患者3人に同様の方法でつくった約5,000万個の心筋細胞を移植する臨床研究を今秋から、慶応大病院で始めることも明らかにした。、
インドの変異ウイルス「デルタ」62カ国・地域に広がる WHO
世界保健機関(WHO)は6月2日、インドで最初に確認された新型コロナの変異ウイルス「デルタ」の報告があったのは62カ国・地域に上るとする報告書を公表した。また、英国で最初に確認された変異ウイルス「アルファ」の報告があった地域は、前週から5つ増え160となった。
WHOはこれまで便宜的に、最初に確認されたウイルスをその地の国名付けで呼んできたが、偏見を招きやすいとして、今後ギリシャ文字のアルファベット、「アルファ」(英国型)、「ベータ」(南アフリカ型)、「ガンマ」(ブラジル型)、「デルタ」(インド型)の呼称で報告するとしている。
インドの変異ウイルス「デルタ」62カ国・地域に広がる WHO
世界保健機関(WHO)は6月2日、インドで最初に確認された新型コロナの変異ウイルス「デルタ」の報告があったのは62カ国・地域に上るとする報告書を公表した。また、英国で最初に確認された変異ウイルス「アルファ」の報告があった地域は、前週から5つ増え160となった。
WHOはこれまで便宜的に、最初に確認されたウイルスをその地の国名付けで呼んできたが、偏見を招きやすいとして、今後ギリシャ文字のアルファベット、「アルファ」(英国型)、「ベータ」(南アフリカ型)、「ガンマ」(ブラジル型)、「デルタ」(インド型)の呼称で報告するとしている。
職域ワクチン接種は6/21から 前倒しも可能 モデルナ社製で
加藤勝信官房長官は6月1日、新型コロナウイルスのワクチン接種を企業や大学で行う「職域接種」について、「21日から開始を可能とする」と発表した。市区町村が高齢者らを対象に実施している一般接種に影響を与えないことを条件に「さらに開始時期を前倒しすることも可能だ」と述べた。ワクチンは政府がモデルナ社製を供給する。接種業務にあたる医療従事者や会場は企業や大学が準備し、実施主体の判断で取引先や従業員の家族、地域住民、学生らにも接種を可能とする。