大化の改新の立役者、中大兄皇子と中臣鎌足が出会った「槻の樹の広場」の跡とされる奈良県明日香村の遺跡「飛鳥寺西方遺跡」で、広場の名前の由来となった欅(けやき)の木があった可能性を示す遺構が初めて見つかった。同村の教育委員会がまとめた発掘調査の報告書で分かった。
同報告書によると、飛鳥寺西方遺跡の広さは少なくとも南北が200m、東西が140mで、一面に石が敷かれていた。この場所では井戸の跡が見つかったほか、近くの飛鳥寺からみて西の方角には6mから7m四方にわたって石敷きがない場所が残されており、このスペースに槻の樹が生えていたとほぼ断定した。
槻の樹の広場は、中大兄皇子と中臣鎌足が出会った場所ととして「日本書紀」に記されている。
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ホンダ 中国で合弁でコネクテッドSのハイネックスモビリティ設立
ホンダは6月10日、中国法人、本田技研工業(中国)投資有限公司(本社:北京市)が、ニューソフトリーチとの合弁により「ハイネックス モビリティ サービス」を設立したと発表した。
新会社はホンダの車載コネクテッドシステム「ホンダコネクト」を主体に、コネクテッドサービスの進化を目指す。遼寧省・大連市に本社を置き、7月1日に事業運営を開始する。
合弁パートナーのニューソフトリーチは、ICV、自動運転、電動車パワートレーン、モビリティサービスおよび、コネクテッドサイバーセキュリティ領域など次世代自動車に向けた商品、技術、サービスおよびソリューション全般の提供に取り組む企業。
トヨコー 9月からタイ製造工場の防水・断熱・補強のSOSEI事業
屋根の防水・補強工事を手掛けるトヨコー(本社:静岡県富士市)は6月9日、TOYOKOH(THAILAND)Co.,Ltd.が中心となり、タイでの屋根の補修事業に参入すると発表した。老朽化した工場の屋根の防水や断熱性を高める独自の「SOSEI(蘇生)工法」を提供する。
同社が開発したSOSEI工法は塗料と樹脂、2つの異なる化学分野を組み合わせた独自の工法。3層の樹脂材を屋根に直接吹き付けることで成型していくのが特徴。
三菱ケミカル 生分解性樹脂と紙製バリア素材による循環型包装材
三菱ケミカル(本社:東京都千代田区)と日本製紙(本社:東京都千代田区)は6月9日、両社の持つ再生可能な原料から製造される生分解素材を用いた循環型包装材を共同開発したと発表した。
三菱ケミカルの「BioPBS(TM)」のヒートシール性と、日本製紙の「シールドプラス(R)の」バリア性により、内容物の品質劣化を防止する高い機能性を持っている。プラスチックごみ問題への対策の一環として、同素材を今後、菓子やコーヒー豆等の食品をはじめとしたパッケージ用途に展開していく。
日揮G・富山企業 インドネシア3カ国での都市間連携事業に採択
日揮ホールディングスは6月8日、日揮グループのエネルギー・環境コンサルティング事業会社、日本エヌ・ユー・エスが、富山市および富山市内企業と共同提案した3案件が、環境省事業(令和2年度脱炭素社会実現のための都市間連携事業)に採択されたと発表した。
今回採択されたのは①インドネシア「富山市・バリ州・スマラン市による都市間連携事業を活用したSDGs未来都市構築支援事業」②モルディブ「富山市・マレ市都市間連携による持続可能な環境配慮型都市(スマートシティ)構築支援事業」③マレーシア「バイオ燃料を活用した脱炭素交通による都市開発および再生可能エネルギーの普及による脱炭素都市形成事業」-の3案件。
富山市および富山市内の優れた脱炭素技術を有する企業と協力し、インドネシア、モルディブ、マレーシアの3カ国5都市で脱炭素技術の適用可能性に関する調査を実施する。
東京都 6/12から「ステップ3」経済活動回復へ19日から休業要請解除
東京都は6月11日、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いてきたなどとして6月2日に出した、都民に警戒を呼び掛ける「東京アラート」を解除し、12日から休業要請および営業時間制限などを緩和する「ステップ3」に進めた。
これにより、居酒屋などの営業が翌日の午前0時まで可能になったほか、カラオケ店なども営業できるようになった。さらに19日からは接待を伴う飲食店やライブハウスの営業も再開できるようになり、一部の大規模なイベントを除き、休業要請は全面的に解除される。
4カ国の入国制限緩和へ ビジネス関係者対象に1日最大250人程度
日本政府は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外国人の入国規制について、タイ、ベトナム、豪州、ニュージーランドの4カ国のビジネス関係者らを対象に緩和、月に7,500人程度、1日に最大250人程度の入国を認める方向で調整を進めていることが分かった。
入国する人には日本を訪問する前のPCR検査での陰性を証明することを求め、入国時にも空港で検査を行う方向。さらに日本国内での訪問先など滞在中の計画を提出すれば、入国後2週間の待機措置を免除する案も検討されているという。
往来が可能になった各国を訪れる日本のビジネス関係者もPCR検査での陰性の証明が求められる見通しで、政府は出国する日本人を検査する機関の設置も検討している。ただ、これまでの協議で4カ国のうち、豪州とニュージーランドからは日本人の早期の受け入れに慎重な意見も出されているという。
新型コロナの第2次補正予算成立 過去最大の31兆9,114億円
今年度の第2次補正予算案は6月12日、参議院本会議が開かれ、採決が行われた結果、自民、公明、立憲民主、国民民主、日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した。これにより一般会計の総額で、補正予算としては過去最大の31兆9,114億円となった。新型コロナウイルス感染拡大に対応するため、事業者の賃料の負担軽減や雇用調整助成金などが盛り込まれた。また、第2波・3波の流行に見舞われかねない、目に見えないコロナへの備えから10兆円の予備費が盛り込まれている。
ANA国際線運航 7月も9割減 コロナ禍による各国の入国制限受け
全日本空輸(ANA)は6月9日、7月1日~31日の国際線の運航便数を、75路線5461便の当初計画に比べ約9割減らすと発表した。新型コロナウイルス感染拡大により、世界各地の入国制限が継続されているため。同社は6月も約9割減便しており、2カ月連続で同規模の9割減便・運休体制がとられることになる。
LIXIL ビバをアークランドサカモトへ持分53%を566億円で譲渡
LIXILグループは6月9日、ホームセンターを運営する上場子会社LIXILビバの株式持分53%を566億円でアークランドサカモト(本社:新潟県三条市)へ譲渡すると発表した。アークランドサカモトは新潟市内を中心にホームセンターチェーン「ホームセンタームサシ」を展開している。今回の株式譲渡により、LIXILビバは、アークランドサカモトの子会社となる。