東大 コロナ感染症治療法の早期確立めざし特定臨床研究開始 2020年5月11日未分類koken 東京大学医学部附属病院は5月8日、肺炎を発症している新型コロナウイルス陽性患者を対象に、ファビピラビル(アビガン(R)錠200mg)とナファモスタットメシル酸塩(注射用フサン(R)50)の併用療法の特定臨床研究を開始したと発表した。これら双方の薬剤に有効性、安全性が認められた場合には、患者の重症化の防止、入院期間の短縮に寄与することが期待できるという。